FC東京所属のブラジル人FWレアンドロ(28)は7日夜、明治安田生命J1リーグ第24節・清水エスパルス戦でFW後藤優介(29)に平手打ちをしたことで批判を浴びているが、世界中でも話題を呼んでいる。
レアンドロは0-1で迎えた60分から途中出場。
このレアンドロのプレーに対しては、すでにツイッターで「酷いな」、「いい加減にしろ」、「何回やるんだ」と怒りの声が数多く上がっているほか、「退場だろ」、「なぜVARなしなのか」、「Jリーグの審判のレベル低い」と主審の判定に対する異論も噴出している。
その中、世界中のフットボールを対象に話題性豊かな出来事を取り上げるツイッターアカウント『Out Of Context Football』もレアンドロの平手打ちをピックアップ。ツイッターアカウントに動画がアップされると、海外のSNSユーザーから「彼はレイシストだ」、「ラフプレーのキングだ」という声が上がっている。
なおレアンドロは過去のJリーグ公式戦でも複数回にわたり、相手選手の顔面に肘をぶつける行為を及んでおり、Jリーグファンから批判されている。また昨年9月のJ1リーグ第32節名古屋グランパス戦では、日本代表DF中谷進之介(26)に対してヒジ打ちを見舞っていた。