W杯アジア2次予選のグループCで中国、タイ、シンガポールと同居している韓国は、4試合を終えて3勝1分。3位タイに勝ち点6差をつけて首位に立っており、最終予選進出をほぼ手中に収めている。一方、他グループに目を向けると、日本(グループB)、イラン(グループE)、オーストラリア(グループI)など5か国の最終予選進出が確定している。
アジア最終予選は今年9月から開催されるが、今大会からW杯本大会出場枠拡大により、出場18か国が3グループに分かれ、6か国によるホームアンドアウェイ方式に変更。各グループ上位2か国にW杯本大会出場権が与えられるほか、3,4位の6か国はプレーオフに回るレギュレーションとなっている。
その最終予選のポッド分けはFIFAランキングに基づいて行われるが、韓国メディア『ISプラス』は今月4日に「W杯予選で日韓戦が繰り広げられる可能性も。シンガポール、中国相手にいずれも勝利しなければならない」という見出しのもと、ポッド分けの行方を特集している。
これによると、日本(FIFAランキング18位)とイラン(20位)のポッド1入りは確実であり、残り1枠を韓国(23位)、オーストラリア(24位)で争う構図に。記事では「韓国のFIFAランキングは1563.99点と、オーストラリアとはわずか0.06点差だ。今年3月のタイ戦で引き分けたことが響いている。オーストラリアは今月の2次予選でバングラデシュ、パレスチナと対戦するが、連勝は確実だ。韓国が勝ち点を落とす場合、FIFAランキングでオーストラリアと順位が入れ替わる。
韓国は今年1,2月のAFCアジアカップでベスト4という結果に終わると、同大会後にユルゲン・クリンスマン監督を解任。バルセロナ元監督のシャビ氏をはじめ、複数の外国人指導者からオファーを却下され、3か月以上にわたり暫定監督体制が続いている。