日経平均;38701.36;+315.63
TOPIX;2725.78;-5.10
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比315.63円高の38701.36円と、前引け(38669.57円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38620円-38700円のレンジで強含みもみ合い。
後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることなどが東京市場で安心感となっているもよう。一方、円高・ドル安への警戒感から積極的な買いを見送る向きもある。
セクターでは、サービス業、その他製品、証券商品先物が上昇率上位となっている一方、パルプ・紙、石油石炭製品、鉄鋼が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、リクルートHD<6098>、SHIFT<3697>、マイクロニクス<6871>、ローツェ<6323>、荏原製<6361>、東エレク<8035>、北海電力<9509>、ディスコ<6146>、ニデック<6594>、キーエンス<6861>が高い。一方、三井E&S<7003>、ゆうちょ銀行<7182>、三菱UFJ<8306>、日本製鉄<5401>、ホンダ<7267>、日産自<7201>、トヨタ<7203>、NTT<9432>、みずほ<8411>、川崎船<9107>が下落している。