ストップ高。真性多血症(PV)患者を対象とした抗トランスフェリン受容体1抗体「PPMX-T003」の第1相試験について、治験総括報告書(CSR)が完成したと発表している。
赤血球が異常に増える疾患であるPVの患者6名を対象に、PPMX-T003の安全性及び体内薬物動態、並びに副次的に治療効果を確認する目的で実施し、全6例で安全性を懸念するような重篤な有害事象は認められず、赤血球パラメータで薬効が示唆されたという。
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