21日午前の東京市場でドル・円は、110円20銭近辺で推移。日経平均は600円超の大幅安となっており、下げ幅拡大を警戒してリスク選好的な為替取引は縮小するとの見方が出ている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円16銭から110円27銭、ユーロ・円は130円68銭から130円89銭で推移、ユーロ・ドルは1.1857ドルから1.1876ドルで推移している。

・NY原油先物(時間外取引):高値71.96ドル 安値71.48ドル 直近71.83ドル

【売買要因】
・米インフレ上昇は一時的との見方
・米国の長短金利差は縮小
・世界経済正常化への期待持続