13日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:コアCPIが予想を下回り、ひとまず前日の大幅な下げに対する自律反発の動き
■Jフロント、22/2営業利益 黒字転換93.80億円、23/2予想 123.9%増 210億円
■前場の注目材料:トヨタ、トヨタ系、EV電池の生産性100倍、ムダ省き原価6割低減

■コアCPIが予想を下回り、ひとまず前日の大幅な下げに対する自律反発の動き

13日の日本株市場は、引き続きこう着の強い相場展開になりそうだ。12日の米国市場はNYダウが87ドル安だった。3月の米消費者物価指数(CPI)が40年ぶり最大の伸びとなったが、コア指数の伸びが予想を下回ったためインフレピークとの見方も浮上し、金利低下を受けて買い先行で始まった。ただし、燃料や食料品価格が高く、物価が当面高止まりするとの懸念も根強く、生産者物価指数(PPI)の発表を控え物価高への警戒感が再燃し、買い一巡後は下落に転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円安の26300円。円相場は1ドル125円30銭台で推移している。

シカゴ先物にサヤ寄せする格好から小動きで始まろう。コアCPIが予想を下回ったこともあり、ひとまず前日の大幅な下げに対する自律反発の動きは意識されやすいところだろう。心理的な節目である26500円辺りまでのリバウンドは想定しておきたいところではある。一方で、米国市場では買い一巡後は結局下げに転じており、金融引き締め加速に対する警戒感は強く、積極的なリバウンド機運は高まりづらいところではある。