23日午後の東京市場でドル・円はやや失速し、156円60銭台でのもみ合い。米10年債利回りの小幅上昇でドル買いに振れ主要通貨は対ドルで値を下げ、対円でもやや下押しされている。
上海総合指数や香港ハンセン指数の大幅安で円買いも観測される。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円62銭から156円89銭、ユーロ・円は169円52銭から169円88銭、ユーロ・ドルは1.0821ドルから1.0831ドル。