*05:34JST 9月10日のNY為替概況(訂正)
下記のとおり修正します。
(誤)
(正)ユーロ・ドルは、1.1031ドルまで下落後、1.1052ドルまで反発して引けた。


 10日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円19銭から107円52銭まで上昇して引けた。

米7月JOLT求人件数が予想を下回ったため一時ドル売りが強まったが、関係筋の話として、米中通商協議で中国が米国農産品の購入拡大を提案するとの報道を受けて、米中貿易摩擦の改善期待が広がったほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)が大幅な利下げに踏み切る可能性は少ないとの見方から米債利回りが上昇しドル買い・円売りが強まった。

ユーロ・ドルは、1.1031ドルまで下落後、1.1052ドルまで反発して引けた。。

欧州中央銀行(ECB)が今週の定例理事会で大規模な緩和を発表するとの思惑がユーロ売り圧力となった。

ユーロ・円は、118円27銭から118円72銭まで上昇。


ポンド・ドルは、1.2375ドルから1.2339ドルまで反落した。ジョンソン英首相が10月31日に欧州連合(EU)離脱する意思を再表明し、合意ない離脱リスクが完全には払しょくしないことから上昇は限定的となった。

ドル・スイスは、0.9889フランから0.9920フランまで上昇した。



[経済指標]

・米・7月JOLT求人件数:721.7万件(予想:733.1万件、6月:724.8万件←734.8万件)




《KY》