20日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり164銘柄、値下がり57銘柄、変わらず4銘柄となった。

日経平均は続伸。154.90円高の27139.99円(出来高概算5億8471万株)で前場の取引を終えている。

19日の米株式市場でNYダウは499.51ドル高と3日ぶり大幅反発。経済指標の上振れなどを背景に上昇スタート。公共交通機関でのマスク着用義務が撤回されたことで経済活動再開への期待が一段と高まったことも支援。2021年分の確定申告の締切を通過し、税還付金による新規投資なども追い風になったとみられ、金利上昇のなかでも個人投資家人気の高いハイテク株も買われ、ナスダック総合指数は+2.15%と大幅反発。米株高に加えて1ドル=129円台まで進んだ円安を追い風に輸出関連企業に買いが先行し、日経平均は225.70円高でスタート。朝方は円安が追い風になる自動車関連のほかグロース(成長)株にも買いが入り、日経平均の上げ幅は一時400円を超えた。一方、急速に進む米金利の上昇などが警戒され、急失速。27000円手前で下げ止まったが、その後はこう着感の強い展開が続いた。

個別では、円安進行を追い風にトヨタ自、ホンダ、日産自が軒並み大幅に上昇。航空会社のユナイテッドやクルーズ運営のカーニバルが買われた米株市場の動向を映し、JALやエアトリ、OLCなどのレジャー関連も上昇。米金利上昇を支援要因に第一生命