先週末の米国市場は下落。
大引けの日経平均は前営業日比290.75円安(-0.74%)の39232.80円となった。東証プライム市場の売買高は16億886万株、売買代金は3兆9857億円。セクター別では、医薬品、空運業、情報・通信業、その他製品、その他金融業などが下落した一方、電気・ガス業、海運業、非鉄金属、石油・石炭製品、ゴム製品などが上昇。東証プライム市場の値上がり銘柄は41%、対して値下がり銘柄は55%となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984>となり、2銘柄で日経平均を約84円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはアステラス製薬<4503>で7.96%安、同2位は高島屋<8233>で6.66%安だった。
一方、値上がり寄与トップは日東電工<6988>、同2位はオリンパス<7733>となり、2銘柄で日経平均を約7円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは東京電力HD<9501>で5.83%高、同2位は関西電力<9503>で4.25%高だった。