ディスコ<6146>は切り返して続伸。24年3月期営業利益が前期比6%増の1170億円強になったもようとの観測報道が伝わっている。
従来の会社予想を90億円近く上回り、一転して4年連続の最高益になったもよう。市場コンセンサスの1143億円も上回る水準とされている。朝方は出尽くし感が先行する形になったが、地合い改善とともに買いが優勢となる展開。生成AI市場の拡大で、半導体関連の中でも相対的にメリットが大きいとされ、先高期待は依然高いもよう。