船釣りで人気の対象魚・イサキを、ショアからルアーで釣ってみたい!と思いませんか?
鉄板系や樹脂ソリッド系のバイブレーションルアーや、テールスピンジグを用いて、積極的に攻めてみましょう。
その釣り方や、イサキを美味しく食べるレシピについてご紹介します。
イサキをショアからどうやって釣るの?
イサキとは、スズキ目イサキ科に属している海水魚のことです。
体長40cm前後にまで成長し、群れで回遊してくる習性があるので、ポイントを絞り込めると数釣りを楽しめる魚でもあります。
釣ったイサキをさばいてみると、白身でやや小骨が多い感じ。
刺身はもちろん、煮魚・塩焼きなどのさまざまなレシピが広く知られていて、食べる楽しみを膨らませてくれます
イサキの旬は、産卵の絡む5月から8月辺りでしょうか。
よく知られている釣り方は、船釣りによるサビキ釣りやライトジギングです。
でもエギングゲームで磯場に立っていると、ベイトフィッシュの大群を下から襲っているイサキに遭遇しますし、防波堤でも同じような光景に出くわすことが。
試しにルアーでアプローチしてみると、面白いように釣れた経験があります。
イサキ専用にタックルを組むというのではなく、既存のショアキャスティングゲームから転用していくのがベターでしょう。
釣り場のシチュエーションに合わせて、ショアからのイサキ・キャスティングゲームを組み立ててみることにします。
まずは、磯場から。
イサキは、深場に隣接するようなところで、尚且つ足元まできっちり水深のあるような場所に接岸してくる習性があります。
そういう地形変化なら、ベイトフィッシュの群れを追い込みやすいからでしょう。
活性が高ければ、水面まで追い込んで捕食しているイサキの姿を見つけることができます。
複数匹のイサキが、同時にベイトフィッシュを襲っている様子は圧巻で、パンパンにお腹が膨れた個体が釣れるケースが多々あります。
使うルアーは、鉄板系のバイブレーションルアーをメインにして、岩に接触する頻度が多いようなら、破損・変形しにくい樹脂ソリッド系のバイブレーションルアーに結び替えましょう。
キャストしてただ巻きリトリーブが基本で、表層から順にトレースしていきます。
イサキの反応が無ければ、着水後にカウントダウンして、中層やボトム付近をトレースするようにしましょう。
タックルは、スーパーライトショアジギングに用いるロッドやスピニングリールがおすすめです。
ヒラスズキ用に使うようなタックルだと、パワーがあり過ぎてイサキのバイトを弾いてしまうかもしれません。
防波堤からのキャスティングゲームでも釣れるイサキ!
イサキは、防波堤からのアプローチでも釣ることができます。
おすすめのルアーは、コンパクトフォルムのスピンテールジグ。
キャストしてただ巻きするのはもちろん、ボトム近くまで落とし込んで幅広い層をリフト&フォールするのに向いています。
足元まできっちり探るようにすると、しっかりバイトをとらえられるでしょう。
タックルは、磯場で用いるものよりやや短めのロッドのほうが、取り回しがよくなります。
防波堤はたくさんのアングラーの中で釣りをすることになるので、長過ぎるロッドは振りにくいでしょう。
おすすめは、9ft前後のシーバスゲーム用やエギングゲーム用のスピニングロッド。
それにマッチしたスピニングリールを装着して、キャストを繰り出すようにしてください。
狙うポイントは、潮通しの良いところや潮目でしょうか。
やはりベイトフィッシュの有無がキーとなり、水面に発生する変化には注意し続ける必要があります。
釣ったイサキの食べ方もチェック!
イサキの食べ方にも注目してみましょう。
旬の時期である5月以降は、やはり刺身がベストかもしれません。
ウロコか細かいのでしっかりと剥がし、エサと内蔵を取り除いてから包丁を走らせるようにしましょう。
小さ目のイサキが釣れたときは、丸焼きや塩焼きにすると美味しく食べられます。
煮付けは、イサキに限らずさまざまな魚を美味しく食べれます。
内蔵を取り除いた後、水・酒・砂糖・みりん・醤油を用いて甘辛く仕上げてください。
生姜を加えると、さっぱりした風味にまとまって、より一層美味しく食べることができます。
イサキをショアからのキャスティングゲームで釣り上げている動画はこちら
ショアからイサキを釣るためのおすすめタックルを選んでみた!
ショアからのキャスティングゲームでイサキを釣るのに適した、おすすめのタックルを取り上げてみましょう。
防波堤で実践するつもりなら、エギングゲーム用のスピニングロッドを使います。
9ftに満たないレングスのものが、とても充実しているので、その中から選んでみました。

シマノ(SHIMANO) エギングロッド 19 セフィア SS S86M オールランドモデル 2~4号のエギ向き
シマノから発売中のセフィアシリーズの中から、Mパワーブランクスのスピニングロッドをピックアップしてみました。
全長は2.59mと、とても取り回ししやすい長さになっています。
継数は2本で、仕舞寸法は133.0cmにまで縮まりますから、防波堤への持ち込みも楽におこなえるでしょう。
自重は99gと軽めで、手元感度はとても良好です。
先径は1.6mmと細めで、適合するエギサイズは2号から4号なので、バイブレーションルアーやスピンテールジグの20g前後のものをキャストすることが可能です。
適合するPEラインは、0.5号から1号まで。
ブランクスのカーボン素材含有率は、98.7%です。
実際にフィールドで使ってみると、ベリーからバットにかけて適度な張りを持っている印象です。
但し、硬過ぎる感じはなく、負荷に対して素直に曲がってくれるテイストになっています。
これならイサキが食い付いてきても、きっちりフックアップに持ち込めるでしょう。
実売価格は2万円と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。
エギングロッドは、万能竿としての評価が高く、今回のような転用をおこなっているアングラーは少なくないでしょう。
当然アオリイカを見つけたら、ルアーをエギに結び替えてアプローチしてみてください。

シマノ(SHIMANO) スピニングリール エギング 19 セフィア SS C3000SHG
同じくセフィアシリーズにラインナップされている、エキングゲーム用スピニングリールのC3000番です。
ギア比は6.0対1になっていて、ハンドル1巻きにつき88cmのラインを巻き取ることができるようになっています。
実用ドラグ力は3.5kgで、最大ドラグ力は9.0kgです。
自重は205gと軽めで、スプール寸法は直径46.5mmどストロークは14.5mm。
ラインキャパは、PEラインなら0.6号を200m巻けます。
ハンドルの長さは55mmで、ボールベアリングは7個搭載しています。
実際に手に取って使ってみると、ハンドルノブは滑りにくく、さまざまな操作を繰り出すのに適している印象です。
ラインの放出はスムーズそのもので、ドラグのレスポンスも良好です。
実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。
大きな負荷が掛かっても、安心して魚とのやり取りを楽しめるのが、シマノリールのメリットでしょう。
ショアからのキャスティングを習得してたくさんのイサキを釣り上げよう!
イサキの釣り方や食べ方、ショアからのキャスティングゲームで用いるタックルをご紹介しましたが、いかがでしたか?
シーバスなどを狙っていて、イサキが釣れてしまうことがあるので、その逆を実践すれば釣り方がはっきりしてくるでしょう。
意外と数釣りができてしまいますが、あまりに小さなイサキが掛かったときは、その場でリリースしてあげてください。
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