浦和レッズの改善点は?ACL決勝第1レグ分析から見えたポイント

浦和レッズの改善点は?ACL決勝第1レグ分析から見えたポイント

2シーズンぶりのACL制覇を目指し、運命の決勝第2レグに挑む浦和レッズ。敵地での第1レグは1-0ながらスコア以上の完敗。“逆転”に向けて改善すべき点はどこなのか。イングランドのカーディフでコーチを務めた平野将弘氏に第1レグを分析してもらい、修正ポイントを挙げてもらった。

文 平野将弘

 浦和レッズはほとんどボールをポゼッションすることなく、完膚なきまでにアルヒラルにゲームを支配された――これが試合を見た人のほとんどが持った印象に違いない。最大のポジティブな要素は、そのような試合展開の中アウェイで1失点に抑えたこと。GK福島春樹の数々の素晴らしいセーブはチームを救ったし、彼のパフォーマンスは高評価に値する。

 おおまかな所感は以上になるが、以下では客観的なデータ分析と主観的な試合分析からなる、私の第1レグの考察を述べていく。

①データによる振り返り

 実際のボール支配率はアルヒラルが71%を記録。さらに、前半に関しては76%もホームチームがボールを保持していた。後半の浦和がわずかではあるが前半より長くボールを持てたのは、試合終盤にアルヒラルが守備ブロックを下げて守りに入ったからだろう。

 とはいえ、統計の量の部分だけを見ても説得力がない。ポゼッションの質はどうだったのかを見ていくと、浦和はほとんど“ボールを持ちたいように持つ”ことができなかったとスタッツは示す。なぜなら、ポゼッション平均時間(1度ボールを保持してからボールを失うまでの時間)がアルヒラルの22秒に対し浦和はわずか9秒だった一方で、もしボールを奪って少ない時間でゴールを目指していたとすれば、それを達成するための戦い方も効率的だったとは言いがたい。


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