西野朗監督は2026年W杯を見据える 若きタイ代表躍動で評価高まる

西野朗監督は2026年W杯を見据える 若きタイ代表躍動で評価高まる
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まさに戦前の下馬評を覆す快進撃だった。タイで開催されたAFC U−23選手権において、西野朗監督率いるタイU-23代表はグループステージを初めて突破。後に準優勝を果たすサウジアラビアに敗れ、1968年のメキシコ五輪以来の出場権獲得はならなかったものの、試合を重ねるごとに代表への注目、西野監督への評価は高まっていった。一方で結果次第では求心力に影響を与える可能性もあった。

文 長沢正博

攻撃的なサッカーでサポーターを魅了

 「こんな結果になるとは思ってもみなかった」。グループステージ初戦、バーレーンに5点を奪って大勝した試合後の会見場で、タイメディアが思わずもらした一言が、今回のタイUー23代表をめぐる状況を如実に表していた。

 大会への国内の注目はお世辞にも高いとは言えなかった。チケットの売れ行きは芳しくなく、開幕初日のタイ対バーレーン戦の公式入場者数は7,076人。周辺の渋滞が激しい平日の夜という理由もあったかもしれないが、4万5,000人とも言われるバンコクのラマチャンガラー競技場のキャパシティにしては寂しい数字だった。

 しかし、バーレーン戦でタイの攻撃陣が躍動。MFチャナティップ・ソングラシン(北海道コンサドーレ札幌)や昨年大分トリニータでプレーしたMFティティパン・プアンチャン(BGパトゥム・ユナイテッド)らを擁し、上位進出が期待された2016年大会でも成しえなかった同大会歴史的初勝利を飾った。これでサポーターの関心に一気に火が付いた。


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