アーセナル移籍で31歳にして見えてきた夢　ノアゴールが目指していたCLでのプレイ「少し諦めていた夢だったとも言える」
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ブレントフォードからアーセナルへ移籍するノアゴール photo/Getty Images

アーセナルならばCLで戦える

レアル・ソシエダから獲得したMFマルティン・スビメンディに続き、ブレントフォードからMFクリスティアン・ノアゴールの獲得を決めたアーセナル。セントラルMFに2人の新戦力が加わることになり、中盤の層は一気に厚みを増した。



ノアゴールは中盤のバックアッパーとしてスタートすることになると予想されるが、31歳のノアゴールにとってチャンスなのは間違いない。

英『Independent』によると、ノアゴールはチャンピオンズリーグ出場を1つの夢に掲げてきたという。これまでハンブルガーSVやフィオレンティーナ、ブレントフォードなどでプレイしてきたが、CLでのプレイは実現していない。それがアーセナルで叶う可能性があり、ノアゴールはこの移籍にワクワクしているのだ。

「キャリアの後半に差し掛かるにつれて少し諦めていた夢だったとも言えるし、感傷的になることもある。もちろんブレントフォードで奇跡が起こる可能性もあったけど、CL出場は非現実的な目標だったと思う。今はCLの舞台でプレイするチャンスがある。子供の頃からの夢だったし、まさか実現できるとはね。だから本当に嬉しいよ」

アーセナルにとっても、複数コンペティションを戦ううえでローテーションは欠かせない。セントラルMFのスタメンはデクラン・ライス、スビメンディとなるかもしれないが、ノアゴールにもCLでプレイするチャンスはあるはずだ。

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