マンUで居場所失うガルナチョを狙うのはヴィラ、チェルシー、ト...の画像はこちら >>

マンUで居場所を失うガルナチョ Photo/Getty Images

移籍が既定路線だ

マンチェスター・ユナイテッドMFアレハンドロ・ガルナチョは、今夏の移籍が既定路線となっている選手の一人だ。昨季ルベン・アモリム監督から他のクラブを探すように通達されたと報じられており、現在はマーカス・ラッシュフォード、ジェイドン・サンチョ、アントニー、タイレル・マラシアとともにトップチームを離れて別トレーニングを行なっているという。



サウジアラビアのアル・ナスル、セリエAのナポリなどが獲得に興味を示しているようだが、本人はイングランドでのプレイを希望している様子。英『Daily Mail』によれば、そんなガルナチョを狙っている国内クラブは3つあるという。

1つは昨季ラッシュフォードがローン移籍していたアストン・ヴィラだ。マンUはGKエミリアーノ・マルティネス、FWオリー・ワトキンスの獲得に興味を示しており、ガルナチョが交渉に組み込まれる可能性もあるようだ。

チェルシーとトッテナムは状況を監視しており、タイミングを計っているという。ガルナチョの評価額は7000万ポンドとも言われているが、値下がりを待っているのだろう。内部のゴタゴタは表沙汰になっており、マンUは足元を見られても仕方がない状況といえる。

とはいえ下部組織出身のガルナチョの売却益は100%の利益としてカウントされることになり、重要な資金調達源には違いない。果たしてガルナチョはどこへ向かうのだろうか。

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