どんなに優れた人であっても、さらにそれを上回る相手が存在することはあるものです。そんなとき、「上には上がいる」と多くの人が実感した経験があるようです。
■約9割、上には上がいると感じて…
fumumu編集部では全国10~60代の男女800名を対象に、上には上がいると感じた出来事があるか、調査を実施しました。その結果、「感じた出来事がある」と答えた人は、全体で92.6%。
fumumu取材班は女性たちに、上には上がいると思った体験談について聞きました。
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(1)見た目が自慢だったけれど
「自分で言うのはなんですが、私は自分の容姿に自信があるほうなんです。ただ『自分が一番』とずっと思っていたいところなのですが、たまにありえないくらいの美人が現れることがあって…。そんなときには少し自信を失い、『上には上がいるな』と思ってしまいます。ただそこは深く気にしてもよくないので、『私なりのよさがある』と最終的には前向きに考えるようにしているんです。
どんな人がいても動揺しないくらいに、自分磨きができればいいのですが…」(20代・女性)
(2)家がお金持ちの先輩
「同じ部署の先輩は、ハイブランドのバッグを複数持っていてどう見ても『お金持ち』なんです。周囲から聞いた話では、実家が裕福だとのことでした。しかしそんな恵まれた先輩ですが、学生時代のクラスメイトにはさらなるお金持ちがたくさんいたそうです。そのために少し、劣等感を持っていたと聞いてびっくりしています。
私にとっては、想像もつかない世界です」(20代・女性)
(3)遅刻癖のひどさを…
「私は仕事で遅刻をしませんが、プライベートの約束ではよく遅れています。私のような遅刻の激しい人はそういないと思っていたのですが、新しく入った後輩がひどくて…。うちの会社の人たちはプライベートでも仲がよく、休みの日に会うこともあるんです。
ただ『上には上がいる』というよりも、『下には下がいる』と言ったほうがいい話なのかもしれませんが…」(20代・女性)
人と比べるのは、あまり精神的によくないことなのかもしれませんね。
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