5日放送の『行列のできる相談所』(日本テレビ系)に、俳優の山崎育三郎さんが出演。

「不仲」と噂されている人物に不満を感じる原因となった出来事を打ち明けられるも、山崎さんは…。


■今まで言えなかった不満をぶつけ合う

ミュージカル界を代表する2大スターである山崎さんと井上芳雄さんが初めてロケを行った今回。番組内では、井上さんの運転で2人で行きたい3つのスポットをドライブで巡りつつ、お互い言いたかったことや普段言えない不満など、本音をぶつけ合うことに。

なお、じつは「不仲」という噂がある2人。井上さんがオススメするイタリアンにて、井上さんは山崎さんに対して「今まで言えなかった不満」をぶつけます。

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■ラップ部分の担当になってしまい…

井上さんは、山崎さん、浦井健治さんとの3人組ユニット、StarSが日本武道館公演を開催した11年前を回顧。

当時、ミュージカル俳優だけで武道館公演を行うことは前代未聞だったそうで、井上さんいわく直筆サインを1万枚書くほどの人気ぶり。

武道館が満席になるほどでしたが、その公演で井上さんはレディー・ガガの『Born This Way』を歌ったときのことを思い出します。

井上さんによると、最初はラップ部分を歌うパートは山崎さんに振り当てられたそうですが、山崎さんが「できません」と即答したためラップ部分の担当は井上さんに回ってきたと明かしました。


■「できないって言っていいんだ」

その当時の出来事を思い返した井上さんは、「英語のラップを泣きながら覚えた」と告白。その上で「覚えてないの?」と山崎さんに尋ねると、対する山崎さんは「ありましたっけ?」と返し、忘れてることが判明。

井上さんは「俺はそういうことはすごい根に持って覚えてるタイプ」と伝えながらも、「できないことはできない」と言う山崎さんを見て、「できないって言っていいんだ」と、ジェネレーションギャップを感じたことを語りました。

『行列のできる相談所』はTverで5月12日まで視聴可能

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