なにか新しいことにチャレンジするのは、自分の成長につながることでしょう。しかしやろうと思って手を出したものの、結局は続かなかったパターンも多いようです。
■約9割、手を出してみたものの…
fumumu編集部では全国10~60代の男女800名を対象に、手を出してみたものの最終的に長続きしなかったことがあるか、調査を実施しました。手を出してみたものの最終的に長続きしなかったことがあるグラフ
その結果、「長続きしなかったことがある」と答えた人は、全体で90.9%。
fumumu取材班は女性たちに、興味があり手を出してみたもののすぐにやめてしまったことについて話を聞きました。
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■絵を描きたくて…
「少し前に、絵を描くのに興味を持ちました。タブレットでイラストを描けるような環境をそろえて本格的に取り組もうとしたのですが、結局すぐに飽きて続かなかったんです。最初は夢中で他のことはなにもせず、休日にはずっと絵を描いたのですが…。しかし2カ月で行き詰まってしまったんです。なかなか上手くならなくて、嫌になってきたのでしょうね。
もう少し続けていれば、上達していたのかもしれません」(20代・女性)
■駅まで歩くはずだったのに
「通勤で駅に向かうまで、ずっと自転車を使っていました。しかし健康のために、歩いて行くようにしてみたんです。これを続ければ、きっと痩せるに違いないと思ったのですが…。朝はなにかと忙しくて時間がないために、結局は自転車に戻ってしまいました。歩くのは体力的にも疲れるので、嫌になったのもあります。ただあれだけ決意したのに続かず、情けない気持ちになりました。
健康のためには、続けることが大切なのに…」(20代・女性)
■仕事が忙しくなり筋トレを
「一時期、筋トレにハマったことがあります。YouTubeなどを観てまねてみて、動画に出てくるような人のスタイルになりたいと思っていました。さらには、スポーツジムにも通うようにしたんです。
しかしジムの契約をした直後に仕事が忙しくなり、ほとんど通わなくなってしまったんです。仕事で疲れているので、家での運動習慣もまったくなくなってしまいました。
今は仕事が落ち着いているのですが、それでも筋トレをやっていません」(20代・女性)
継続できる人は、ほんの一握りなのかもしれませんね。
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