8月18日の誕生日が目前に迫る中、〈#中居くんの名誉を守りたい〉といった投稿がSNSで広がっているのが、元SMAPの中居正広氏(52)。


 元フジテレビの女性アナウンサーX子さんへの行為が、フジ・メディア・ホールディングスの第三者委員会で「業務の延長線上の性暴力」と認定された中居氏は、5月12日に「強制的な性的行為の実態は確認されていない」と代理人弁護士を通じて反論。

まるで犯罪者のようなレッテルを貼られたことで、今も反撃の機会をうかがっているとされている。


 だが、中居氏の主張を揺るがす報道がされたのだ。「週刊文春」(8月14・21日号)によると、X子さんの仕事仲間から持ち込まれた、中居氏宛てのA4用紙3枚の通知書(2023年11月6日付)に、中居氏によるX子さんへの行為が記述されているという。


「性暴力と断定された中居氏の行為について具体的な内容は秘匿されています。それによってさまざまな臆測を呼び、引退に追い込まれた中居氏のファンなどによる誹謗中傷にX子さんは今も苦しんでいます。元大阪市長で弁護士の橋下徹氏のテレビの発言によって“失恋案件”という臆測が広がり、事件翌日からの3日間のメールの内容が調査報告書にないことに違和感を示した社会学者の古市憲寿氏の発言などで、彼女は相当苦しんだと言われています」(スポーツ紙記者)


 中居氏は当初、外で複数人での飲み会を提案していたものの、人が集まらず適当な店も見つからなかったことから、自宅での2人きりの飲み会を提案。業界の大物の誘いに断り切れず、X子さんはしぶしぶ中居氏の所有するマンションに赴くと、用意周到に鍋が用意されていたことから、X子さんは“仕組まれた”と思ったとされている。


■断固拒絶し身動きが取れない中で…


 中居氏の行為について「不同意性交罪に該当」と指摘した通知書について中居氏の代理人弁護士は出どころや真偽が不明なものとし、認識については「一般的に性暴力という言葉から想起されるような行為ではなく、また不同意によるものではなかったもの」と以前と変わらないというが……。


「通知書には、キスから始まり無理やり下着を捲し上げ胸に顔をうずめたとされ、怒張した下半身を触らせるなどし、断固拒絶するX子さんが身動きが取れない中、下半身を触り続けるなど絶望の淵に突き落とされたさまが記述されています。これが事実であれば“性暴力”と断じられても仕方がないでしょう」(芸能ライター)


 これに対して中居氏は新たな動きを見せるか。


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 問題を起こして失脚した中居正広氏だが、それが「予言されていた」と一部で話題だ。関連記事【もっと読む】例年の放送目前に「今年は27時間テレビないのか」の声が続々 2011年には中居正広氏に「女性に溺れる」との予言の因果…では、その内容について伝えている。


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