連日バラエティー番組に出演している女優の山口智子(60)の、飾らない“ぶっちゃけ”トークが話題になっている。
20日放送の日本テレビ系「アナザースカイ」では、ハンガリーを訪問。
「山口さんは『数じゃない』とも言ってましたから、数字だけでマウントを取るのが苦手と言いたいのでしょうが、視聴者からは《怒るとこ?》《気難しい人になった》といった反応が多かった。彼女はフジテレビのドラマ絶頂期の90年代に『ロングバケーション』や『29歳のクリスマス』といった人気作で、サバサバした強い女を演じている。バラエティー番組などでプライベートを明かす機会がなかったですから、世間からは配役のイメージが強く、女性支持を得ている部分がある。昨年還暦を迎えるあたりから、バラエティー番組などに出演する機会も増えたのですが、どうやらちょっと違う……という声が散見されます」(女性誌ライター)
■バカリズムの話をさえぎるし、女王様にみたいで横柄!という反応も
21日にはMBSテレビ特別番組『バカリズム×山口智子 ちょっと聞いてよ!ぐちバカリ』に出演したが、またしてもSNSには厳しい声が上がっている。番組では「夫に帰宅直前に『ご飯ある?』と連絡されると、モヤモヤする」という妻の声が話題になるも、山口は「夫婦でも最低限の礼儀とか緊張感って大事じゃん。それはすごくうちら気を付け合ってる」とし、夫の唐沢寿明(62)について「ヤツは私の100億倍ちゃんとしてる」とも語っている。だが、問題は話をしている姿勢のようで……。
「《「カッコいい女性に見られたくて必死だけど、滑ってる」感じが凄かったです》《足を組んで背もたれに寄りかかって片肘をついて椅子に座る姿はまさに女王様みたい》といった具合で、共演者のバカリズムの話を遮る場面やバブル感漂う話しぶりが横柄に映るようです。
当人も、今さら好感度を気にしてはいないだろうが……。
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