9日間にわたりTBS系で独占中継されていた「東京2025世界陸上」。そのアンバサダーの大役を21日に終えた女優の今田美桜(28)。


 今大会では、前々回までキャスターを務めていた俳優の織田裕二(57)もアンバサダーとして2大会ぶりに復帰。今田は、大会期間中、親子ほど年の離れた織田の横で、大会の盛り上げにひと役買ったのだが…。


「今田は8月末にヒロインを務めたNHK朝ドラ『あんぱん』の撮影を終えたばかり。この仕事に思い入れのある織田とはかなりの温度差があったように見えました。大会終盤の18日には、なぜか謎の休養。織田の隣での生放送という圧に疲れてしまったのでは…との見方も流れました」(芸能プロ関係者)


 いずれにせよ、今田は今後、好感度抜群の“朝ドラ女優”として、CM、ドラマ、映画とさらなる飛躍が待っているはずだ。すでに年末のNHK紅白歌合戦の司会が内定したとも報じたメディアもあった。


 しかし、今後の仕事で発表されているのは、福山雅治(56)主演のTBS系ドラマの劇場版で、ドラマ版にレギュラー出演していた「映画ラストマン-FIRST LOVE-」への出演のみだが、実はもうひとつ、大きな仕事にチャレンジすることになるようだ。


韓国ドラマ『笑ってトンへ』(10~11年)で大ブレークし、“視聴率王子”の異名をとるチ・チャンウクと共演する配信ドラマに出演すると一部メディアで報じられました。韓国を舞台に、今田演じる日本人女性と韓国人男性のラブストーリーだそうです。そのドラマが当たれば、本格的な韓国進出、さらには世界進出もありそうで、女優としての勝負どころになりそうです」(スポーツ紙芸能記者)


 朝ドラ女優から世界的女優へ。世界陸上はいまひとつでも、ここは力の入るところ。

ドラマの正式発表が待たれるところだ。


  ◇  ◇  ◇


「世界陸上」の今田美桜については「コメントが薄い」との批判が相次いだが、なかなかどうしてこれが正しいのだという。<【もっと読む】世界陸上復活でも「やっぱりウザい」織田裕二と今田美桜スカスカコメントの絶妙バランス>…では、薄味コメントの絶妙な効用について伝えている。


編集部おすすめ