軽アウターなら手頃な“デッドストック”が狙い目です。軍モノ好きの編集部員が選んだ4着

お手頃プライス+被らない=デッドストック

買い出しや散歩などのわずかな外出タイム。日中はロンT一枚でも問題ない気温になってきましたが、朝晩はまだまだ冷えますよね。

今回紹介するのは、Tシャツの上からさっと羽織れるライトアウター。中でも、デッドストックのミリタリーものに絞って選んでみました。個人的な趣味丸出しで恐縮ですが、手頃なプライスかつ他と被りにくい4着が揃ったので、ぜひご覧あれ。

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軽アウターなら手頃な“デッドストック”が狙い目です。軍モノ好きの編集部員が選んだ4着

おすぎ(FACY編集部)
海外ドラマを観ていても、ミリタリーものの着こなしはついチェックしてしまう。最近、印象的だったのは、「エレメンタリー」のシーズン5に出てくるシンウェル。おそらくM-65ジャケットらしきものを着用しているシーンがあるのですが、多くの人が仕舞ったままにするであろう襟元の簡易フードを出して着ているのにヤラレました。

俄然欲しくなったのですが、デッドストックってまだあるのかな…

ミリタリー的にはちょいレアなブラック

軽アウターなら手頃な“デッドストック”が狙い目です。軍モノ好きの編集部員が選んだ4着

アメリカ軍 BDU JACKET ¥10,780(税込)

ミリタリーというとオリーブカラーを想像しがちですが、こちらのBDUジャケットはブラックカラー。提案スタッフ曰く、オリーブに比べると数も少ないので、希少価値も高いのだとか。裏地なしのコットンナイロンのリップストップ生地なので、暑苦しさもありません。シャツジャケット感覚で気軽に使えそうな一着。ガンガン洗濯して、ちょっとヤレてくるくらいのほうが断然かっこいいはず。

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主張しないけど絵になる一着

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イタリア軍 ワークジャケット ¥13,200(税込)

きれいな発色のブルーカラーはミリタリーというより、ヨーロッパワークの気配を感じさせますが、こちらはイタリア軍が使用していた一着。

そう聞くと、語りどころが色々ありそうですが、パッと見では主張する要素はなく、むしろどことなく匿名的。現行でこの空気感を持つアイテムはなかなか見つけるのが難しそう。家を出る時、こんな一着をさっと羽織る大人って洒落てるなと思うのですが、いかがでしょうか。

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ミリタリーアレルギーの方もどうぞ

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イタリア軍 ワークコート ¥16,280(税込)

続いてもイタリア軍ですが、こちらはロング丈。チェスターコートのような形がスタイリッシュな一着です。これを40年以上も前に空軍のメカニックに支給していたというのだから、イタリアがファッション大国として名高いのも頷けます。

ブラックのカラーリングとも相まって、ミリタリーならではの男臭さは皆無。日頃、軍モノをあまり手に取らない方にこそおすすめしたい一着です。

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上級者は今こそ“F-1”がおすすめ

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フランス軍 F1ジャケット ¥9,790(税込)

より他と差を付けたいという方に個人的におすすめしたいのが、フランス軍のF-1ジャケット。今回のラインナップの中では、比較的ミリタリー感が強いのでこってりした印象がありますが、その分着こなした時は文句なしにかっこいい一着。他の着用アイテムをダークカラーのシックなアイテムに統一する提案スタッフの着こなしがヒントになりそうですが、不安な方は直接メッセージで聞いてみてもいいかも。

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