魚料理を作ると、「部屋ににおいが付いてしまいなかなかすっきりしない…」と感じていませんか。においトラブルが原因で魚料理を避けてしまうのは、もったいないもの。
賃貸・部屋探し情報でおなじみの株式会社CHINTAIが運営する『CHINTAI情報局』より、部屋ににおいが付きにくいおすすめ魚料理を紹介します。
においが気になるなら『ホイル蒸し』がおすすめ
魚料理は肉料理と比較して、魚をさばいたり骨の処理をしたりと面倒なイメージが強く、また部屋中に生臭さが広がってしまうことでためらう人も多いでしょう。
こうした悩みの解決法としてCHINTAI情報局がおすすめしているのが、切り身を使った『ホイル蒸し』です。
ホイル蒸しなら調理中の湯気をしっかりと閉じ込めるため、魚の気になるにおいが部屋中に広がるのを避けられます。
さらに切り身を使えば自分でさばく手間が省けるので、調理時間を最小限にできるでしょう。骨が取り除かれた切り身だと、さらに時短になります。
手軽に作れる『桜鯛と春ワカメのホイル蒸し』
蒸し料理と聞くと、「特別な調理道具が必要なのでは…」と思いがちですが、アルミホイルを使えば簡単です。基本的には「包んでフライパンで加熱するだけ」でOKなので、手軽に調理できます。
材料(1人ぶん)
・鯛の切り身 1切れ
・ワカメ 1茎
・スナップエンドウ 4~5さや
・菜の花 3~4茎
・酒 100㏄
・塩 小さじ1/2
・ポン酢(ほか、お好みの調味料)
CHINTAI情報局 ーより引用
作り方
下ごしらえとして、スナップエンドウのヘタ、スジを取り除き、ワカメは水にもどしておく。菜の花は適当な大きさに切ろう。100ccの酒に、塩小さじ1/2をよく混ぜ、鯛の切り身を10分ほど浸す。これは酒塩というテクニックで、魚の臭みを抜き、塩を均等に染みこませるなどの効果がある。
フライパンにアルミホイルを敷き、ワカメ、鯛、野菜の順に乗せていく。ホイルをしっかり閉じたら、弱火で10分ほど蒸し焼きにする。
CHINTAI情報局 ーより引用
食材を変えてアレンジするのもおすすめ
下ごしらえから完成までは約20分です。
自分の好みに合うアレンジを探してみるのもおすすめです。
健康のためにも積極的に取り入れたい魚料理。「面倒だな」「ストレスを感じる」といったポイントを最小限にして、手軽に楽しみましょう。
[文・構成/grape編集部]