目黒蓮主演の映画「SAKAMOTO DAYS」が、4月29日(水・祝)に全国公開される。
鈴木祐斗の人気漫画を実写化した本作。
今回は、坂本の妻・葵を演じる上戸彩にインタビューを実施。本作のことはもちろん、目黒の魅力も語ってくれた。
――出演のオファーを受けたとき、どんなことを感じましたか?
「この作品のお話をいただいて、初めて漫画を読んだのですが、読んだ瞬間に世界に引き込まれて、大ファンになっちゃいました。それと同時に坂本太郎を動かした女性を演じられる喜びもありましたね」
――ふくよかな坂本のビジュアルもすごいですよね
「私は、ほとんど坂本家の撮影だったので、『ふくよかな坂本』の姿しかほぼ見られていないんですけど、めちゃくちゃかわいいです。目と鼻と口しか目黒さんがいないってすごいですよね」
――(笑)。そうした特殊メイクも見どころですね
「そうですね。遊園地で撮影したときも、目黒さんが坂本を演じているなんて誰も思わないから気づかれないんですよ。自然にその場に溶け込んでいる感じが、見ていてとても新鮮でした」
(C)鈴木祐斗/集英社 (C)2026 映画「SAKAMOTO DAYS」製作委員会
――葵の尊敬できるところを教えてください
「坂本が殺し屋をやっていたことも知っているし、自分と出会ったことで足を洗ったのも分かっている。そのなかで『ちょっと手を出しつつあるんだろうな』『あ、この人何かしてきたな』と感じたときに、スルーするときもあれば、がっつりツッコむときがあるんです。
すべてを否定せず、彼女なりにちゃんと考えて対応している。
あとは、一番に家族への愛がありますよね。彼女のなかの中心点が家族というのも、このお話の魅力のひとつだなと思います」
(C)鈴木祐斗/集英社 (C)2026 映画「SAKAMOTO DAYS」製作委員会
――ご自身との共通点を感じるところはありますか?
「私も(葵と同様に)ズルズル引きずるのが苦手なほうで、仕事や対人関係に対しても、バシッと言って『はいこれでおしまい』というタイプです。うまくやっていくために伝えたいことがあれば、スルーできないんですよね。
仕事で多忙だった時期も、私はただのロボットではないので、今できないのは分かりつつも『こういう仕事のやり方は嫌だし、今後こうしてほしい』とは伝えてきました。自分の気持ちを秘めておくのが苦手なタイプだからこそ、子どもに対しても『今言わないと忘れちゃうから言っとくけど』と、その場で伝えますね」
――福田雄一監督作品に初参加だそうですね。どんな監督だったのでしょうか?
「壁がなくて、『自分は監督だ』というオーラをまったく出さない方でした。誰よりも最初に大きな声で笑ってくれる監督にみんなが安心するというか、みんなが丸裸の状態でいられます。『人に愛される方なんだな』というのがすぐ分かりましたし、一緒にいてもっとお話をしたくなりました」
――監督の作品は、アドリブや遊びしろが多いイメージがあります。上戸さんも何かオーダーがあったのでしょうか?
「ほとんど言われなかったですが、ブチギレるシーンだけ細かくありました。福田監督は、そのシーンで誰がキーマンになって、誰がここで面白いことをするべきかを考えていると思うんですよ。だからこそ、それ以外の方には意外とサラッとしていて、目黒さんにも細かく注文することもあれば、しないときもありましたね」
――撮影現場で印象に残ったエピソードを教えてください
「面白かったのは、高橋文哉くん(朝倉シン役)が無防備だったことです。
それは、目黒さんが特殊メイクをしているので汗をかかないようにとか、現場のみんなで使えたら、という扇風機だったらしく、優しさを感じましたが...たくさんネットショッピングしちゃう無防備なところは目黒さんと現場中ずっと心配していました」
――どこかシンっぽさも感じる高橋さんを、親のような気持ちで見ていたんですね
「私がお母さん、目黒さんもお父さんみたいになって『本当に文哉、大丈夫?』みたいな」
――(笑)
「あとは、目黒さんと話していると笑ってくれるんですけど、笑うといろいろな(特殊メイクの)ノリが剥がれてきちゃうんですよ。『本当に笑わせないでください』と言われながら、みんなで楽しく話していました」
――そんな目黒さんの演技を受けてみて、どんな印象を受けましたか?
「私、もともと目黒さんの繊細なお芝居が大好きで、一視聴者として号泣していました。今回は、これまで見てきた作品のジャンルとは違うコメディで、貴重な時間を過ごしたなと思うし、また改めて繊細なお芝居でご一緒したいなとも思います。
目黒さんはとにかく誠実で我慢強い。毎日暑いだろうし、着ぐるみみたいなものを着るから絶対に重いはずなのに、一言も弱音を吐かず、むしろ『汗かいちゃってすみません』と謝るんです。主役にもかかわらず、『自分は最後でいいです』みたいなタイプなので、人間的にも素晴らしい方だと思いました」
――スタッフの方からも視聴者の方からも求められる理由が分かると
「そうですね。一度、メイク中に『上戸さんいいですか』と呼ばれて、2人だけで話したことがありました。何の話だろうと思ったら『次のシーンで、坂本が葵のことが怖くて彼女の言うことを聞いているような台本なんですが、これが僕的にはちょっと気になって。僕は葵のことを好きで一緒にいたいと思っているから、ここの部分をがっつり変えさせてもらっていいですか?』とお話をしてくださいました。
私は『任せるよ』と返したのですが、普通だったら、現場で監督に『ここどうしたらいいですか』と相談するとか、メイクルームで言われたとしても『このシーンはこうなので、カットさせてください』とか、明るいテンションで言うと思うんです。でも、そのときの目黒さんは、すっごい深刻な顔をして『上戸さんちょっといいですか』って。『え!何、何、何!?』みたいなテンションで言ってきたから(笑)。でも、ひとつひとつに対して、本当に真摯に誠実に向き合われる方なんだなと、感激しました」
――(笑)
「そうした一つひとつに対して真摯に向き合う方だったので素敵だったし、なかなかいないタイプだと思いました」
(C)鈴木祐斗/集英社 (C)2026 映画「SAKAMOTO DAYS」製作委員会
文=浜瀬将樹 撮影=MISUMI
ヘアメイク=犬木愛(agee)
スタイリスト=宮澤敬子(WHITNEY)
<衣装クレジット>
ワンピース ¥217,800
ピアス ¥39,600
ネックレス ¥69,300
ブーツ ¥132,000(全て、フォルテ フォルテ/コロネット)
映画「SAKAMOTO DAYS」公式サイト
公開情報
映画「SAKAMOTO DAYS」
公開日:2026年4月29日(水・祝)
原作:鈴木祐斗
脚本・監督:福田雄一
出演者:目黒蓮、高橋文哉、上戸彩、北村匠海ほか

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