住吉美紀、神戸市主催のイチロー×高校生トークイベントで司会「素敵な場に立ち会えたことがうれしい」
住吉美紀オフィシャルインスタグラム(@miki_sumiyoshi)より

アナウンサーの住吉美紀が9月6日、自身のインスタグラムを更新し、神戸市主催の特別イベント「ICHIRO×KOBE【若者たちと一期一会のキャッチボール】-イチローに聞きたい-」で司会を務めたことを報告した。

このイベントは、神戸市内の高校3年生6人がイチロー氏と直接対話するトークセッション形式で行われた。
住吉は、18歳の高校生たちがそれぞれ「生きていく上でイチローさんに聞きたいこと」をストレートにぶつける様子を見守った。

投稿によると、イチロー氏は高校生たちの質問を真摯に受け止め、自身の経験から示唆に富んだ言葉を語ったという。特に印象的だったのは、高校時代にイップスを経験した話や、そこからどう立ち直ったかという体験談、そして「"毎日同じ"を続けるのは、その方がほんのちょっとした変化に気づけるから」という哲学的な言葉だった。

住吉は「18歳のみんなは、ものすごく熱い眼差しでイチローさんを見つめていた」とその場の熱気を表現し、「そのやりとりは温かく、真剣で、10代だけでなく、私たち大人もグッとくる」と感動を綴った。

また、神戸が自身にとってゆかりの深い町であることや、自分の母校の生徒も参加していたことへの喜びも伝え、「素敵な場に立ち会えたことがうれしい」と、貴重な体験への感謝の気持ちを示している。

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【参照元】
住吉美紀オフィシャルインスタグラム

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