波紋を広げる映画「UNBROKEN」は本当に反日感情を高めるのか?

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飛行機
アンジェリーナ・ジョリーが監督を務めた「UNBROKEN」(中国題:坚不可摧)という映画をご存じでしょうか。
日本ではまだ上映されていないので邦題はないのですが、あえていえば「壊すことのできないもの」といった意味でしょうか。
この映画は、実在の人物でオリンピックの選手であり第二次世界大戦では米国空軍の兵士として従軍した「ルイス・ザンペリーニ」氏をモデルにした小説を原作とした映画です。
旧日本軍による当事米軍兵士であった主人公への虐待シーンなどがあるために、アンジェリーナ・ジョリーが反日的な映画を作ったとして議論を巻き起こしています。
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●反日感情を強める映画か
おおまかなあらすじは、元オリンピック選手である主人公ルイスが、第二次世界大戦で米軍に従事していた際に、飛行機墜落で太平洋を漂流し、旧日本軍の捕虜となり、旧日本軍の「ワタナベ」という中佐に虐待を受けるというものです。
一部の新聞報道では、「上映によって各国の反日感情を強めるのではないか」「中国や韓国に反日活動の材料として使われるのではないか」といった否定的な報道がなされてきました。
しかし、私は実際に中国人の友人たちとこの映画を見たのですが、この映画で中国の人の反日感情が強まるということはないというのが彼らの感想でした。映画館の観客たちのリアクションを見ても同様に感じました。
その理由は、中国のテレビで慢性的に放映されている反日ドラマの内容に比べると遥かに中立的に描かれているからです。

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