バンダイナムコエンターテインメントは、スマホ向けアプリ『テイルズ オブ ルミナリア』のサービス終了を発表しました。6月7日に有償アプリ専用通貨(源獣石)の販売終了、7月20日をもってサービス終了となります。


『テイルズ オブ ルミナリア』は、21人の主人公がそれぞれの“正義”を胸に抱きながら成長する生き様と絆の物語を描く、『テイルズ オブ』シリーズアプリ初の完全オリジナルタイトルです。

2021年8月26日に“『テイルズ オブ』シリーズ25周年を締める記念作品”として発表され、2021年11月4日に配信開始。開発をコロプラが担当することでも話題を集めましたが、約8か月でのサービス終了となります。

毎週のエピソード配信は、今回のサービス終了告知をもって終了に。どのような形であっても区切りがつかないことは重々承知しているとしたうえで、5月下旬に最後のエピソード「ゲームとスペシャルアニメを繋げる内容」「ユーゴ亡命の真相」を描き、物語を終えたいとしました。

また、サービス中にリリースしたキャラクターの衣装やデザイン、イラスト等々、21人の主人公をいつでも思い返せるように、アプリとは別の形でのアーカイブを検討中とのこと。
さらに、ゲーム内BGMもサウンドトラックという形で届けられるよう制作中だといいます。

『テイルズ オブ ルミナリア』は、2022年7月20日をもってサービス終了。最後のエピソード追加を含む「ver.1.6.0アップデート」が5月下旬に配信予定です。