3月5日に発売された新作『ぽこ あ ポケモン』。

そのリリースを前に公式から発表され、一躍話題となった「うすいろピカチュウ(通称:うすチュウ)」を羊毛フェルトで手作りした作品がXに投稿され、「かわいいすぎてため息しかでません」「儚げな表情がちゃんと再現されてる」とクオリティの高さに称賛が相次いでいます。


一般的なピカチュウよりも白っぽく、どこか消えてしまいそうな淡い色彩。そして、守ってあげたくなるような切ない表情。そんな“うすチュウ“の尊さをそのままに再現した作品は2.6万件のいいねを集め、もはや「ハンドメイド」の域を超えて、「保護欲が湧きました」との声も。この唯一無二のクオリティを生み出したのは、羊毛フェルト作家のジオくん(@bsaa_com)さんです。

「うすチュウが初めて発表された時、そのあまりの可愛さに狂わされたのが制作のきっかけです。もともとピカチュウが大好きなのでたくさん作ってきましたが、『うすチュウを作らない』という選択肢はありませんでした」

制作において最もこだわったのは、その絶妙なカラーリング。黄色というよりは「薄いベージュ」に近い羊毛を選び出し、うすチュウ特有のパステルな質感を再現。しかし、そこから先の工程が特に難しかったと明かします。

「お顔のバランスが一番難しかったです。うすチュウに限らず、ピカチュウのお顔は本当に難しくて、毎回苦戦しております」

そんな苦労の末に完成した「うすチュウ」は、あまりに愛らしく、ジオくん自身も初めてゲームをプレイする際には画面の横に置いて“お供”をしてもらったそう。『ぽこ あ ポケモン』は、ゲーム内でも素材を集めてモノづくり(クラフト)を楽しむ作品だが、ジオくんは現実での創作活動とのリンクについてもこう語りました。

「好きなように街を作っていくゲームの楽しさと、好きなように羊毛で作品を作る楽しさは、自分の中で深く繋がっています」

SNSに寄せられた「表情が素晴らしい」「本物みたい」という絶賛コメントに対し、「ピカチュウは本当に作るのが難しいので、褒めてもらえた全てのコメントが嬉しかったです」とはにかむジオくんさん。


「近いうちに、コイルにへんしんしているメタモンを作りたい」と今後の展望を語るその視線の先には、羊毛という柔らかな素材で描かれる、終わりのないポケモンの世界が広がっています。

羊毛フェルトで うすいろピカチュウ を作りました!#羊毛フェルト#ピカチュウ pic.twitter.com/JyYx1IKxCk

— ジオくん@羊毛フェルト (@bsaa_com) January 6, 2026
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