◆スコットランド1部 ▽第38節 セルティック3―1ハーツ(16日、セルティック・パーク)

 北中米W杯の日本代表に選出されたセルティックのFW前田大然は16日、ホームで今季最終戦のハーツ戦に1トップで先発出場し、逆転優勝となる決勝ゴールを決めた。FW旗手怜央はベンチ外だった。

 ともに勝てば無条件で優勝が決まる一戦。前半43分にコーナーキックからハーツが先制したが、同追加タイムにセルティックがPKを獲得。同点に追いついた。後半は終始セルティックペースながらゴールを奪えずにいたが、後半42分クロスに反応した前田が決勝のネットを揺らした。一時はオフサイド判定となったが、VARで覆ると、前田は涙を流しながら両手を突き上げた。

 これで、セルティックが逆転でハーツをかわし、5連覇を達成。セルティックは終了間際に3点目を決め、熱狂した観客は終了を待たずにピッチに乱入。前田ももみくちゃになり、手荒い祝福を受けた。ハーツは1959~60シーズン以来、66年ぶり優勝にあと1歩届かなかった。

 15日に北中米W杯の日本代表に選出された前田は、セルティックでの直近公式戦6戦8発と絶好調。三笘薫(ブライトン)、南野拓実(モナコ)を負傷で欠いた森保ジャパンにとって、絶好調の前田の存在は頼もしい限りだ。

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