ジャニーズJr.の7人組グループTravis Japanの単独YouTubeチャンネル「+81 DANCE STUDIO」で配信されるダンス動画がファンの間で反響を呼んでいる。
同チャンネルでは、歴代ジャニーズの名曲にTravis Japanが新たなパフォーマンスで挑戦。
嵐の『Love so sweet』やTOKIOの『花唄』といった現在、音楽活動を行っていないグループの楽曲を扱っているのが特徴の同チャンネル。偉大な先輩グループの楽曲をダンスでカバーするのは、決して容易いことではないだろう。だが、Travis Japanはそのハードルを乗り越えているようだ。
チャンネルが始動して最初に配信された『Love so sweet』は、嵐が昨年大晦日に行った活動休止前ラストライブの最後に歌われた曲ということもあり、“嵐ロス”に陥っていたファンの心を癒したようだ。YouTubeのコメント欄には嵐ファンからのコメントが多数投稿されている。
《Love so sweetは“This is嵐ライブ”で一番最後に歌われた曲です。この曲は嵐が去ってしまう時を思い出してしまって寂しい気持ちになるので聴くのを避けていたのですが、今回、TravisJapanがこんなにも楽しそうに笑顔で踊っているのを見て寂しいイメージを払拭してくれ、自然と涙が出てしまいました。ありがとう。Travis Japan。ありがとう。》
《嵐が持つ仲間への信頼感とわちゃわちゃ感、音楽を大切にする心、何事も楽しもうとする気持ち、ジャニーズ愛……そういう遺伝子が確実にトラジャに受け継がれてるなぁ、と嬉しくなる》
また、TOKIOの『花唄』を踊った動画に対しても、
《TOKIOファンです。
《元々TOKIOが本当に好きでもうバンドが見られないと苦しかった過去があるので今回の花唄は本当に刺さったし、踊ってくれてありがとうという気持ちと 改めてここで花唄を聞かせてくれてありがとうの気持ちでいっぱいです……》
と、再びTOKIOの楽曲が広まることへの感謝のコメントで溢れた。
高いダンススキルを世界にアピールするTravis Japanのダンス専門チャンネル。彼らのファンだけでなく先輩グループのファンにも感動を与えているようだ。