大谷翔平の快進撃支えるLA寿司店！勝負メシの納豆巻き＆とろろそばも提供

“野球の神様”ベーブ・ルース以来、104年ぶりの2ケタ勝利＆2ケタ本塁打の偉業に挑戦している、米メジャーリーグ、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平（28）。「7月29日に先発投手としてレンジャーズ戦に登板。この時点で本塁打は21本、投手として9勝をあげて注目されていました。11個の三振を奪い、日本人投手の連続試合数では最多記録となる2ケタ奪三振を6試合に更新する粘投を見せたものの、2失点で6敗目。惜しくも10勝目とはなりませんでした」（スポーツ紙記者）MVPを獲得した昨季と同様に投打の二刀流として奮闘する大谷は、体づくりの一環として食事にはかなり気を使っているという。「和食好きの大谷選手は、ロスにある日本食スーパー『ニジヤ』を利用していると聞いています。そのスーパーは桃井かおりさん（71）や渡辺謙さん（62）など、ロスで暮らす日本の芸能人も多く通っていることで知られています。小栗旬さん（39）もこちらに住んでいるときに夫妻で利用していました」（在米スポーツライター）ニジヤはカリフォルニアとハワイにチェーン展開していて全米に12店舗ある。「ロスには、リトルオーサカといわれるソーテル通りと、リトルトーキョーに2店舗あります。またニジヤはカリフォルニア州にある有機農場で栽培された有機野菜を販売。米、出汁、味噌などの、現地に滞在する日本人なら恋しくなる独自の和食ブランドを確立しています。とはいえ、超高級スーパーというわけではなく、庶民的な値段のお総菜も売ってます。米国の一般的なスーパーと違って牛肉や豚肉が薄くスライスされて売られているなど、日本人が好む食材や調味料が豊富なんです」（現地に住む日本人）多忙ゆえ、なかなか自炊する時間がない大谷は、最近、日本の食材を使ったお弁当を注文しているという。「ロスのエンゼルスタジアムから車で20分ほど行ったところに、おすし屋さんがあるんです。日本人のオーナーシェフがやっているお店で、昨年から大谷選手が定期的にお弁当を頼むようになったといいます。たいていオーナーと奥さんがメニューを考えて、できたての料理を届けているそうです。当初は、大谷選手のリクエストに応えてうな重や天ぷらなどを作っていたそうです」（前出・スポーツライター）オーナー夫妻は、大谷選手の健康と体調管理を考えて、ビタミンが豊富な食材や疲労回復に効く酢の物なども添えたという。「大谷選手は投手として出場する日はお弁当の量を減らして、そのぶん、牛肉を食べるなど、打者のみの出場日と、二刀流の日で、食事の量や食べる時間を変えているそうです。特に穴子丼が気に入っていると聞きました」（前出・スポーツライター）■高校生時代から納豆をおかわりしてさらに大谷が“勝負メシ”として、ここぞというときに食べる2つのメニューがあるという。「納豆巻きと冷やしとろろそばです。『試合でも“粘れる”ように』とゲンを担いでいるようですね。ある日は“女房役のキャッチャーにも食べさせたい”と納豆巻きを10本も注文したこともあったと聞きました」（前出・スポーツライター）もともと大谷は学生時代から毎日、納豆を食べて育ったという。「大谷選手がいた岩手県・花巻東高校の寮では、納豆と卵が食べ放題だったんです。そのため、大谷選手は当時、1日10杯もご飯を食べていて、その“お供”として毎日、納豆もおかわりしていたそうです」（スポーツ紙記者）アメリカに渡った今も、納豆をはじめとしたネバネバ食材を取ることで、最後まで勝負をあきらめない“粘り”を得ているようだ。メジャーリーグは8月2日にトレード期限を迎えるが、大谷のトレード問題も大々的に報じられた。「一部ではヤンキースやレッドソックスなどが大谷選手を熱望しているという報道も。今回、エンゼルスに残ったとしても来季終了後に大谷選手はFA権を取得します。すでにFAで大谷選手を獲得するには“10年680億円の年俸契約が見込まれる”といった声も聞こえてきますし、大谷選手の動向は常に全米の話題の的です」（在米スポーツジャーナリスト）ますます周囲が騒がしくなる大谷だが、まずは2ケタ勝利の偉業に向け、気迫のこもった“粘り”の投球を見せてくれるはずだーー。

大谷翔平の快進撃支えるLA寿司店！勝負メシの納豆巻き＆とろろそばも提供

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