3月6日(日本時間)、パリで開催されたルイ・ヴィトンの2024秋冬ウィメンズ・ファッションショーに、同ブランドのアンバサダーを務めている広瀬すず(25)が出席した。

ルイ・ヴィトンの純白のドレスに身を包んだ姿がSNS上で拡散すると、《流石に美しすぎます、すず様》などの声があがっていた。

世界で活躍する広瀬だが、私生活は庶民派なようだ。

3月2日に放送された広瀬がパーソナリティーを務めるラジオ番組「広瀬すずの『よはくじかん』」に、公私ともに親交の深い女優・森七菜(22)がゲスト出演。

歌手としても活動している森と歌に関する話題になり、「(最近流行りの曲は)早口でなに言っているのか分からない」と告白した。歌唱する際も“口が回らない”という広瀬に森は「そういう意味では『スマイル』はちょうどいい速度かもしれませんね」と森自らの曲がスローテンポだと主張。

これに広瀬は「スナックであれ歌うと、常連のおじさんたちが凄い喜んでくれる」と、明かしていた。

突然の“スナック通い”をカミングアウトした広瀬。

そんな彼女の十八番はスナックに最適な昭和歌謡のようだ。

`17年8月に声優を務めたアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の劇中で、広瀬は松田聖子(61)の「瑠璃色の地球」をカバー。この音源が映画のサウンドトラックに収録されることが発表された時に、コメントを出していた。

《「瑠璃色の地球」を劇中で歌うと聞いたときは驚きました。松田聖子さんの曲ですと「赤いスイートピー」はカラオケでよく歌わせていただいていたのですが、もともと歌が本当に苦手で…。私にとっては難しい曲でしたが、練習していくうちにどんどん楽しくなっていきました》

スナックで「赤いスイートピー」を歌えば、常連のおじさんたちがさらに沸くはずだ。