4月25日、東京都八王子市にある昭和天皇の武蔵野陵と香淳皇后の武蔵野東陵に参拝された愛子さま。学習院大学のご卒業と、日本赤十字社に就職したことを報告された。

両陵への参拝は、学習院女子中等科入学に伴い天皇皇后両陛下と訪れられた2014年7月以来で、お一人での参拝は初めて。

東京はこのところ雨や曇りの日が続いていたが、この日は一転して、武蔵野陵には明るい日差しが降り注いでいた。鳥居の前で車を降りられた愛子さまは、黒の帽子に、グレーの参拝用ロングドレスの装い。23日に開催された園遊会でのさくら色のスーツ姿からガラリと変わって、シックな印象だ。

愛子さまは扇子を手にゆっくりと、新緑に包まれた参道を歩まれると、深く拝礼し玉串を捧げられた。参拝後には報道陣に笑顔で会釈をされる場面もあった。

初夏を感じさせる眩い日差しに照らされた愛子さまの凛々しいお姿に、SNSでは感銘を受ける声が相次いで上がっている。

《敬宮愛子内親王殿下のご活躍をニュースで拝見出来て嬉しく思います。上品なグレーのお召し物がよくお似合いで、気品もあり素敵です》
《愛子さま、ロングドレスが本当によくお似合いになるわね》
《愛子さまのグレーのドレスがめちゃ好き。黒帽子もとてもよくお似合いで神々しいです》