上皇ご夫妻は、5月10日に予定されていた大相撲五月場所のご観戦をとりやめられた。宮内庁の発表によれば、美智子さまに少しお疲れの様子がおありだったという。

「美智子さまは、上皇さまと仙洞御所や赤坂御用地を散策することを日課にされていますが、途中で立ち止まって呼吸を整えられる様子などがあったそうです。体調の悪化や病気の症状はありませんでしたが、91歳とご高齢であることを考慮し、侍医と相談した上で決められました」(皇室担当記者)

美智子さまについて報じたネット記事のコメント欄では、《美智子さま大丈夫でしょうか 上皇さまとともにいつまでもお元気でいて頂きたいです》《ご無理なさらずになさっていただきたいです》と心配する声が上がっている。

以前から午後に微熱が出る症状が続き、心不全の診断指標であるBNP値も正常値を超えた状態で推移しているという美智子さま。昨年10月のお誕生日では、以前よりも疲れやすくなり、体力も低下しているように見受けられることが側近から明かされていた。

最近では運動の量も減らされているといい、今年に入ってからは外出の回数も減少傾向に。宮内庁のホームページによれば、現時点での上皇ご夫妻の外出は、1月2日に皇居・宮殿で臨まれた新年一般参賀のみとなっていた(5月18日時点)。

さらに、この一般参賀では、美智子さまの“異変”が波紋を呼んだことも記憶に新しい。

上皇ご夫妻は1回目から3回目まで参加し、集まった参賀者に元気なお姿を見せられていた。2回目のときには、美智子さまの左隣に立たれていた愛子さまが、美智子さまの方を向いて笑顔で話しかけるような仕草をされた場面があった。しかし、美智子さまは愛子さまに背中をむけられたままで、反応されるご様子は全く見られなかったのだ。

ネットやSNSでは困惑する声が広がっていたが、このときの美智子さまについて、前出の皇室担当記者は言う。

「新年の一般参賀で、愛子さまがどなたにお声がけをされていたのかはわかりませんが、中央にいらっしゃった天皇皇后両陛下に向けて話されていた可能性も十分に考えられます。

また、美智子さまは10年以上前から補聴器を使われていることもあり、耳が聞こえづらい状況だったのかもしれません。お手振りも昨年同様にされていませんでしたが、“立たれているだけで精一杯”だった可能性もあります。

美智子さまは、’24年10月に右大腿骨を骨折されています。『上皇さまを早くお支えしたい』との強いお気持ちから、手術を終えた直後からリハビリに取り組まれていました。同年12月には杖なしで歩かれるほど回復されていましたが、ご無理できない状況が続いているものと拝察します」

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