5人組ダンスボーカルグループ・M!LKのメンバーで俳優の佐野勇斗(28)が18日、東京・中池袋公園で行われたディズニーピクサー映画『トイ・ストーリー5』(7月3日公開)声優発表イベントに登場。今作で日本版声優を務めるハイテクおもちゃ“スマーティー・パンツ”のアフレコを振り返った。


 すでにアフレコを完了しているという佐野は、収録を振り返り「すごく難しくて」とぽつり。「スマーティーパンツのセリフを言う日数は設けられているんですけど、全部1回録ったあとに、一度どういうふうに声を録れたかっていうのを聞いて、『トイ・ストーリー』の大ファンだというのもありますし、だいぶ納得いかなくて」と“ファン”としての人格が許さなかったとし、「ほぼ全部、8割9割録り直しました。ぜんぶ2回以上やってますね」と明かし、会場を驚かせた。

 佐野のオーディションを行ったディズニー本社からは「スマーティーパンツのキャラクターをとてもよく理解している。演技力もすばらしい」と大絶賛。吹替演出担当からは「二枚目ボイスを自ら進んでかなぐり捨てて演じてくださった、全身全霊で演じてくださった深い深いトイ・ストーリー愛に心を打たれました」というメッセージも寄せられ、佐野は恐縮しつつも喜びをにじませた佐野。

 さらに「自分の人生を変えてくれた作品。トイ・ストーリーって今から見る若い子たちがいろいろ感じるものもあると思うので、言葉選びは難しいんですけど、邪魔したくないというか、佐野勇斗が演じていると思わせたくなくて、できるだけそこは結構意識して頑張りました」と語った。

 イベントの最後には「トイ・ストーリーの仕事をやりたいと昔から言っていて、まさかきょうのようにトイ・ストーリーを背負ってお話できるなんて夢にも思っていなかったです。すごくうれしく思っております」と語った。これからもトイ・ストーリー5をめちゃくちゃ盛り上げていきたいと思いますので、ぜひ皆さんもたくさん見て盛り上げていただけると幸いでございます」と笑顔で呼びかけた。

 日本では1996年に公開された『トイ・ストーリー』は、おもちゃたちの友情と冒険、そして子どもとの絆を描き、世界中で愛され続けてきたディズニー&ピクサーの代表作。
シリーズ最新作となる本作では、“おもちゃ離れ”が進む時代を背景に、ウッディたちが“デジタル”という新たな脅威に立ち向かう。

 MCは、篠原光アナウンサーが務めた。
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