日本サッカー協会は18日、都内で技術委員会を開催した。会議後、山本昌邦技術委員長がメディア対応を行い、15日のW杯メンバー発表でケガのため選外となったモナコMF南野拓実が北中米W杯期間中、森保ジャパンに帯同することについて言及。

山本技術委員長は「以前から南野選手の帯同については(森保)監督と深い議論をしていた。(大会前のベースキャンプ地の)ナッシュビルに入ったところで、合流してもらうことで最終調整している。(帯同することは)モナコともコミュニケーションを取り、了承をいただきました。チームトレーニングには参加しないですけど、メンターとしての選手のサポートをしてもらいたい」と説明した。

 南野は昨年12月、所属クラブでの試合中に左膝前十字靱帯(じんたい)を断裂。懸命なリハビリを続けてきたが、本大会までの実戦復帰は困難と判断され、15日に発表となった26人からは外れた。一方で森保監督の要望により、南野は大会期間中もチームとともに行動し、リハビリを継続する見込みで、山本技術委員長も「本人の回復もありますので、(代表)チームとは異なる時間で南野選手はリハビリを実施してもらうことで計画している。我々のチームのメディカルとは別のメディカルスタッフをチームにプラスアルファの負担がかからない準備をしています」と、1人増員するプランを示した。

 日本は31日にアイスランドとW杯壮行試合(MUFG国立)を行い、メキシコ・モンテレイで事前合宿を実施。その後、米テネシー州ナッシュビルのベース合宿地へ移動し、6月14日(日本時間15日)の1次リーグF組初戦・オランダ戦(ダラス)に備える。

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