八村塁が明かした、レブロン・ジェームズとの関係性がおもしろい 「今ではどうでもいいんですけど(笑)一緒にいすぎて本当にお兄ちゃん」

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八村塁は、所属するNBAロサンゼルス・レイカーズのプレーオフ敗退に伴い、シーズンを終えた。



八村は2019年にドラフト1巡目でワシントン・ウィザーズに加入すると、2023年1月にレイカーズへトレード。

同年オフに3年総額5100万ドル(約80億円)で契約を延長したが、今シーズンで契約満了になり、フリーエージェントになる。



その八村が、松岡修造さんと対談した様子がテレビ朝日の番組で公開された。



八村は、当初レイカーズからオファーがあった際には難色を示していたことや、スーパースターであるレブロン・ジェームズとの関係性などについて明かしていた。



「僕はやりたくないって言いましたね。エージェントから話が来たんですけど、自分でレイカーズはちょっとやめましょうと。



名門っていうのもあったんですけど、そのなかでもレイカーズは、ポジティブにとらえている部分もありますし、自分のなかでネガティブにとらえられている部分もあるんですね。



たぶん、レイカーズがこの5~6年で選手の入れ替えが(最も)激しいチームなんですね。そういうところも含めて、自分は安定したチームに行きたいというか、ちゃんと役割をもらって、自分を欲しがってもらえるチームに行きたいと思った時にレイカーズは違うんじゃないかと。



NBAは本当に状況が変わるんですね、シーズン中でもシーズン後も。本当にいつも違うチームメイトがいたりとか、コーチが変わったりとか、GMが変わったりとか、オーナーが変わったりとか。



(オファーがあった)その時の状況からしたら、僕のことが欲しいかもしれないですけど、未来を考えるとわからないんですね。それの駆け引きというか、それを考えると、レイカーズは一番リスクがあるチームですね。



だから、僕もそういうチームには行きたくないという話をしてたんですが、最終的にエージェントや色んな人と話して、自分でもチャレンジしたいということで、自分でちゃんと気持ちを決めていきました」



「レブロン・ジェームズとプレーするとか、今でいうとルカ・ドンチッチとか、その前だとアンソニー・デイビスとか、本当にスーパースターとプレーするのは僕としても今までなかったので、すごいプレッシャーを感じて。



例えば、1年目だとレブロン・ジェームズからのパスをとれないとか、キャッチミスしてしまうとか(笑)



(それに対して)レブロンは何も言わないですよ。何も言わないですけど、自分で考え始めますよね。



(そのミスは緊張からくるものか?)そうですよ。レブロンなんて本当に…今ではもう僕はどうでもいいんですけど(笑)もう一緒にいすぎて、本当に本当にお兄ちゃんですね、彼は。



でも、レブロンは今まででマイケル・ジョーダンと並んで一番の選手といわれているので。一緒にプレーしていて、本当にすごいなと思いますし、尊敬していますし、人間としてもそうですし、バスケとしてももちろんですし。



そういう選手と急にチームメイトになって、シーズン中に。彼からパスを貰ったりするなんて想像がつかなかったので、本当にゲームとかテレビの世界でしか見たことなかったので(笑)それがいきなりチームメイトになるのは信じられない世界ですよね。



レブロンと存在が近くなっていくうちに自分でも自信が出てきますよね。こういう人達とでも一緒にやっていけるとか、チームメイトとして信頼されている、スターティング5としてレブロンの横でやっている、レブロンからパスをもらって、自分でシュートを打てと言われるとか。



そういうのがどんどん自信になりましたし、成長して、大きい舞台でも活躍できたり、怖がらないとか、そういうことができてきましたよね」



1年目はレブロンからのパスをキャッチできないほど緊張したというが、今では全く気を遣わずに接することができる関係性にまでなったそう。



実際、昨年12月のトロント・ラプターズ戦では、二桁得点の記録がかかっていたレブロンからパスを受けた八村がブザービーターを決めることもあった。



なんでも、レブロンはいつも「お前が一番のシューターだから」という声をかけてくれたそう。八村が試合中にコーチからパスを出せと指示された際には、それを聞いていたレブロンが「(そんな指示は)気にするな。自分のプレーをしろ」との言葉をくれたとも。



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なお、41歳になったレブロンもレイカーズとの契約が満了になり、来季の去就はまだ分かっていない。



筆者:井上大輔(編集部)

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