エールディヴィジは第33節終了時点で、すでにPSVの優勝が決定。
王者としてホーム最終戦に臨んだPSVとトゥウェンテの上位対決は、ホームのPSVが1-1で迎えた前半終了間際にノア・フェルナンデスのゴールで勝ち越し。後半序盤にはデニス・マン、フース・ティルが続けてゴールを重ねて突き放し、最終的にホームで5-1の快勝を収めた。
トゥウェンテが取りこぼしたなか、NECは12位のゴーアヘッドとホームで対戦。この試合ではMF佐野航大が先発出場し、FIFAワールドカップ2026で日本代表に選出されたFW小川航基は71分から途中出場した。
試合は12分にノエ・ルブレトンが先制点を挙げると、27分にも再びルブレトンが追加点を奪取。その後、後半立ち上がりに1点差に迫られたホームチームだったが、このままリードを守り切って2-1の勝利。この結果、逆転での3位フィニッシュで来季CL出場権(予選3回戦)獲得に成功した。
5位でカンファレンスリーグ(ECL)出場圏内のアヤックスはECL・プレーオフ出場圏内の8位ヘーレンフェーンと対戦。同試合では日本代表入りのDF板倉滉がフル出場、DF冨安健洋はベンチ入りも出場機会はなかった。
試合は互いに攻め気を見せてオープンな攻防が繰り広げられたものの、相手の集中した守備を前に最後までゴールが生まれず。
DF毎熊晟矢とDF市原吏音がベンチ入りも出場なしに終わった6位のAZは、自動降格が決まっている17位のNACブレダと対戦。すでにKNVBカップ優勝で来季EL出場権を手にしているAZは、ホームでの今季最終戦を3-3のドローで終えた。
逆転でのECLプレーオフ行きを目指した10位のスパルタ・ロッテルダムはホームで14位のエクセルシオールと対戦。MF三戸舜介は先発出場し71分に負傷交代するまでプレーしたが、チームは2-3で敗戦。10位でシーズンを終えることになった。
FW上田綺世とDF渡辺剛がW杯に向けたコンディション調整の影響で休養を与えられたフェイエノールトは、ズウォレとの最終戦を0-2で勝利した。なお、この試合を欠場した上田だったが、エールディヴィジ史上初となる日本人選手として得点王(25ゴール)に輝いている。
なお、残留争いでは最下位ヘラクレスと17位NACブレダが自動降格となり、16位フォレンダムが入れ替え戦に回ることになった。
今節の試合結果及び、最終順位表は以下の通り。
■試合結果
スパルタ・ロッテルダム 2-3 エクセルシオール
ヘラクレス 1-2 フローニンゲン
NEC 2-1 ゴーアヘッド
フォレンダム 1-2 テルスター
ズウォレ 0-2 フェイエノールト
ユトレヒト 2-0 フォルトゥナ
ヘーレンフェーン 0-0 アヤックス
PSV 5-1 トゥウェンテ
AZ 3-3 NACブレダ
■順位表
※()内は勝ち点/得失点差
1位 PSV(84/+56)
2位 フェイエノールト(65/+26)
3位 NEC(59/+24)
───────CL出場圏───────
4位 トゥウェンテ(58/+19)
───────EL出場圏───────
5位 アヤックス(56/+21)
6位 ユトレヒト(53/+13)
7位 AZ(52/+7)
8位 ヘーレンフェーン(51/+4)
9位 フローニンゲン(48/+4)
───────ECL出場圏───────
10位 スパルタ・ロッテルダム(43/-22)
11位 フォルトゥナ(39/-14)
12位 ゴーアヘッド(38/+1)
13位 エクセルシオール(38/-13)
14位 テルスター(37/-6)
15位 ズウォレ(37/-27)
───────入れ替え戦───────
16位 フォレンダム(32/-20)
───────自動降格圏───────
17位 NACブレダ(29/-23)
18位 ヘラクレス(19/-50)

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