◆米男子プロゴルフツアー メジャー第2戦 全米プロ選手権 最終日(17日、ペンシルベニア州アロニミンクGC=7394ヤード、パー70)

 4打差11位で出た2021年マスターズ覇者の松山英樹(LEXUS)は5バーディー、7ボギーの72で回り通算イーブンパーでホールアウトした。ジャスティン・トーマス(米国)がすでに5アンダーでホールアウトしており、逆転でのメジャー2勝目には届かなかった。

 14年連続14度目の大会を終えた松山は「頑張ろうと思ってスタートした。いいプレーできているなと思いながら、その後はうまくいかなかったので、残念な一日。残念な形になってしまった」と言葉を絞り出した。

 ティーショットに苦しみながらの4日間だった。特に最終日のフェアウェーキープ率は35・71%と低迷。前半で1つ伸ばして3アンダーとし、トップと3打差の10位で折り返したが、後半は上位の背中が遠のいていった。

 11、12番で1打目を左へ曲げ連続ボギー。14番パー3はグリーン左バンカーにつかまり、15番も第1打は左へ。ここでも2ホール続けてスコアを落とし、後退した。

 16番パー5で右ラフ、右バンカーを渡り歩いた末に3メートルにつけて、後半唯一のバーディーを奪った。「いいプレーができるように、少し休んでじっくり練習したい」。次のメジャーは6月18日開幕の全米オープン(ニューヨーク州シネコックヒルズGC)になる。

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