◆米大リーグ ホワイトソックス9X―8カブス=延長10回=(17日、米イリノイ州シカゴ=レートフィールド)

 村上宗隆内野手のホワイトソックスが、同じシカゴを本拠にするチーム同士の対決「クロスタウンクラシック」で延長逆転サヨナラ勝ちした。

 7―7で延長戦に突入。

10回表に1点を入れられたホ軍はその裏の1死三塁で、前日まで打率1割5分1厘のケーロ捕手が中堅左へ逆転サヨナラ1号2ランを放った。ナインが待ち受ける本塁を踏むとスポーツドリンクをぶっかけられるなどお祭り騒ぎ。村上も大興奮の様子でナインと喜び合っていた。ホ軍がシカゴ対決でサヨナラ勝ちしたのは22年5月29日以来。ケーロはメジャーで自身初のサヨナラ本塁打だった。

 カブス先発は元ソフトバンクのレイ。村上はNPB時代での対戦はなく、これが初顔合わせ。初回1死の第1打席は遊ゴロ。3回2死の第2打席は見逃し三振。2点を追う5回には1死一、二塁で二ゴロだったが、激走で併殺を阻止。チャンスを残すとバルガスが2点適時二塁打で続き一塁から同点のホームを踏んだ。

 守備では9回表1死二塁で鈴木誠也の三ゴロに対し、三塁バルガスの2バウンド送球を村上が捕れず(記録は三失)、そのまま二進。

1死二、三塁でコンフォートの同点3ランにつなげられる悔しさも味わった。

 その裏で村上は1死から右中間を破る二塁打を放った。右翼の鈴木はダイビングキャッチを試みたが、届かなかった。試合終盤に2人の侍が交錯した。

 鈴木はブッシュの4号2ランで2点を先取した初回1死一塁で、先発右腕フェディーのシンカーをとらえて右前安打。三失で出塁した9回はコンフォートの同点3ランで生還したが、連敗。3カード連続負け越しとなった。

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