◆米大リーグ ホワイトソックス―カブス(16日、米イリノイ州シカゴ=レートフィールド)

 ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が、本拠のカブス戦に「2番・一塁」で先発出場し、7試合ぶりの16号本塁打を放って、ジャッジ(ヤンキース)に並んで再びリーグトップタイに立った。

 3回1死無走者。

初球のストライク判定をチャレンジでボールと変更され次のボールがストライクになった3球目。83・9マイル(約135キロ)の外角チェンジアップをとらえた角度37度の高く上がった打球速度105マイル(約169キロ)の一打は、ジャンプした中堅手のグラブをかすめて左中間フェンスを越えていった。飛距離は391フィート(約119メートル)だった。

 これであの松井秀喜選手が2003年にヤンキース入りした本数に並んだ村上。このペースを162試合に換算すると57・6本となる。

約カブスとのシカゴ対決。初戦は今季最多の3万8723人の地元ファンが詰めかけた中、4打数1安打、4回に左前安打を打った直後には投手カブレラのけん制球にタッチアウトになるなどいいところがなかった。一方のカブス・鈴木誠也外野手は適時二塁打含むマルチ安打の活躍を見せつけられた。

 村上は現地8日のマリナーズ戦でメジャー新記録の8カード連続初戦アーチとなる15号を放ったものの、それから6試合は19打数でシングルヒット3本とバットが低迷していただけにこの日の一発で再び量産ペースにしたいところだ。

 ◆日本人選手の1年目の本塁打上位

 ①22 大谷翔平(18年、エンゼルス

 ②18 城島健司(06年マリナーズ)

 ③16 村上宗隆(26年ホワイトソックス)、松井秀喜(03年ヤンキース)

 ⑤15 井口資仁(05年ホワイトソックス)、吉田正尚(23年レッドソックス)

 ⑦14 鈴木誠也(22年カブス)

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