◆米大リーグ ホワイトソックス6―2ロイヤルズ(14日、米イリノイ州シカゴ=レートフィールド)

 ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)が14日(日本時間15日)、本拠地・ロイヤルズ戦に「3番・一塁」で先発出場。1打数無安打も3四球でチームの5連勝に貢献。

昨季まで3年連続100敗以上の“弱小球団”が開幕直後を除くと22年以来4年ぶりの貯金1となった。

 ロイヤルズ先発は技巧派左腕ブービッチ。村上は初対戦となった4月10日(同11日)に変化球攻めで3打席連続三振を喫していた難敵だ。しかし、この日は1点を追う初回2死で迎えた第1打席。フルカウントからスライダー、直球と2球連続ファウルで逃げ、最後は8球目の92・4マイル(約148・7キロ)直球が外角に外れるのを見極めた。これで4試合連続出塁とすると、4番グリチェクが左中間へ逆転の3号2ランを放ち、村上が生還した。

 村上は3回1死一、二塁の第2打席も四球を選んで続くグリチェクの2点タイムリーを演出。5回先頭でも右腕アビラから四球とし、メジャー移籍後タイで4度目の1試合3四球とした。シーズン35四球はジャッジ(ヤンキース)を超えてリーグ4位となった。5試合ノーアーチとなったが、その中でもしっかりとチームに貢献している。

 3年連続100敗以上のホ軍だが、今季は村上の加入もあって好調。この日まで21勝21敗でア・リーグ中地区2位。

5月以降に勝率5割とするのも22年以来4年ぶりだったが、5連勝でついに夢の「貯金生活」に突入した。ロイヤルズ相手のスイープ(カード全勝)は23年以来3年ぶりだった。

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