◆米大リーグ ブルージェイズ―レイズ(13日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズ・岡本和真内野手(29)が13日(日本時間14日)、本拠地・レイズ戦に「4番・三塁」でスタメン出場し、またしても三塁の守備で存在感を見せた。

 レイズの先発は右腕のジャックス。

昨季まで3年連続で70試合以上に登板し、今季途中から先発になった右腕だ。初対戦だった岡本は、両軍無得点の2回先頭で迎えた1打席目にフルカウントから四球を選んで出塁し、15試合連続出塁とした。

 両軍無得点だった4回表の守備では、先頭・シンプソンの三塁線への強烈な当たりを横っ跳びで反応。好捕してすぐに立ち上がって一塁に送球してアウトにする好プレーを見せた。アウトにすると一塁手のゲレロと目を合わせて得意げににやりと笑顔を見せた。MLB公式SNSでも取り上げられ「岡本和真がホットコーナーで好守を見せた」と投稿された。

 1点を追う8回無死満塁の4打席目には左犠飛で同点とした岡本。同点で迎えた9回の守備では、1死一塁でフェドゥシアの飛球を、三塁側観客席のネットに飛び込むようにして食らいついたが、打球は頭に当たって捕球できなかった珍プレー。岡本も思わず苦笑いするしかなかった。

 5月に入ってから調子を上げている岡本。1~5日(同2~6日)の5試合で5本塁打を放った。1~11日(同2~12日)にはメジャー自己最長の10試合連続安打もマーク。

だが、前日12日(同13日)の本拠地・レイズ戦は4打数無安打に終わり、11試合ぶりの安打なしとなった。それでも延長10回の5打席目に四球を選んで14試合連続出塁。直後の逆転サヨナラグランドスラムを演出した。

 自慢の打撃だけではなく、三塁の守備でもたびたび好守を見せてきた岡本。この日の試合前には、今季4月16日(同17日)の敵地・ブルワーズ戦で1試合守っただけの一塁の守備練習を主砲で正一塁手のゲレロとともにこなしていた。

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