◆米大リーグ ドジャース―ジャイアンツ(13日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が13日(日本時間14日)、本拠地・ジャイアンツ戦で3勝目を狙って先発登板し、6回終了時点で2安打無失点、8奪三振の好投を見せて3勝目の権利をつかんで規定投球回に到達し、防御率はこの時点で0・84となった。

 4月15日(同16日)の本拠地・メッツ戦以来約1か月ぶりの白星を目指し、21年サイ・ヤング賞左腕のレイとの投げ合い。

初回は2死から四球とディバースの中前安打で2死一、三塁のピンチを迎えたが、21歳のエルドリッジには100・6マイル(約161・9キロ)を投げ込むなど3球で空振り三振を奪って無失点で切り抜けた。

 2回は先頭のアダメスから4球連続スライダー(スイーパー)で空振り三振を奪うなど3者凡退。3回は2死からアラエスに10球粘られて四球を与えると、21年以来5年ぶりのボークで2死二塁となったが、ラモスを中飛に抑えた。

 3回裏にはエスピナル、ベッツの2者連続弾で2点を先取。4回は圧巻の3者連続三振を奪うと、4回裏にもT・ヘルナンデスの適時打などで2点を追加してリードを4点に広げた。大谷が登板した直近3試合はドジャースの得点が0、1、1点だったが、この日は打線の援護に恵まれた。

 5回は先頭のチャプマンから三振を奪い、イニングをまたいで4者連続三振。この回も3者凡退で抑えて勝利投手の権利をつかんだ。6回は1死からアラエスに右前安打を浴び、初回以来の安打を許した。それでも2死一塁でディバースから空振り三振を奪うと右手でガッツポーズを作りほえた。

 この日は、前日にロバーツ監督が明言した通りに打線からは外れ、今季4度目となる投手専念。前回登板の5日(同6日)の敵地・アストロズ戦でも投手に専念して、7回89球で4安打2失点、8奪三振の好投を見せたが、2敗目(2勝)を喫した。

前日12日(同13日)の本拠地・ジャイアンツ戦は、「1番・指名打者」でフル出場。2打席目に、12試合&53打席ぶりとなる待望の7号を放つなど、4打数2安打1打点だったが、チームは敗れて4連敗となった。

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