◆米大リーグ ドジャース―ジャイアンツ(12日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・山本由伸投手(27)が12日(日本時間13日)、4勝目を狙って本拠地・ジャイアンツ戦に先発し、初回は3者凡退の好発進を切った。ベンチに戻るとホッとしたように笑顔を見せた。

 課題の初回だったが、先頭のイ・ジョンフ(李政厚)は低めのカーブを打たせて右飛。続くアラエスは2球で追い込み、今季最速の98・0マイル(約157・7キロ)もマークして中飛に打ち取った。2死走者なしでシュミットからは空振り三振を奪って3者凡退で抑えた。

 この日が8試合目の登板。試合前の時点で3勝2敗、防御率3・09をマークしていた。前回登板の4日(同5日)の敵地・アストロズ戦では6回5安打3失点。打線の大量援護にも助けられて3勝目(2敗)をつかんだ。試合後には「初回少し力みすぎたかなと思って、そこが一番難しいですけど、いろんなちょうどいい力感を探しながら、少しずつつかんでいきました。(援護は)もちろんすごく助かりました。初回から失点していたので、とにかく気を抜くことなく1イニングずつ集中して投げることを心がけました」と振り返っていた。

 前日には佐々木朗希投手(24)が登板するも6回途中3失点で降板。勝ち負けはつかず。

チームは逆転負けを喫し、3連敗で4月25日(同26日)以来の2位に転落した。この日は山本が登板し、あす13日(同14日)は大谷翔平投手(31)が先発予定。今季2度目の同一カードに日本人が3戦連続先発となる。

 11試合、51打席連続ノーアーチと調子が上向かない大谷は、あす13日(同14日)に先発予定だが、「1番・指名打者」でスタメン入りしている。

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