巨人の則本昂大投手(35)が、今季5登板目で移籍後初勝利をかけて13日の広島戦(福井)で先発する。12日はG球場で捕手を立たせたブルペン投球などで調整した。

「体の動き的にも良かったと思いますし、あとはそれを試合で表現するだけ」と、“5度目の正直”へ自信をのぞかせた。

 前回登板の4月28日・広島戦(東京D)は5回を投げていずれも今季ワーストの12安打6失点で2敗目。「どこかで休ませようという当初のプランだった」(杉内投手チーフコーチ)。登録抹消を経て中14日でのマウンドとなる。「フォームのチェックだったり、投げている球の質の向上。日数が空いたんで、やりたいことはできたかなと思います」。再び、広島打線と対峙(たいじ)することになり「自分らしく投げるだけなんで、そこを変えずにやれたら」と雪辱へ気合をみなぎらせた。

 福井での登板はプロで初めてとなる。地方球場での経験も豊富なベテラン右腕は「ロケーションとか気候とかいろんなところが違うんで、早く順応するのが大事」とテーマを掲げた。好投してもなかなか恵まれなかった白星を、北陸の地でつかむ。

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