◆米大リーグ ロッキーズ4―2ダイヤモンドバックス(16日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)
ロッキーズ・菅野智之投手(36)が16日(日本時間17日)、日米通算150勝目(NPB136勝、MLB14勝)を達成した。
菅野は16日(日本時間17日)、本拠地・ダイヤモンドバックス戦で先発。
毎回走者を背負う粘りの投球を見せたが、試合後には、試合開始直前に体調不良に見舞われたいたことを明かした。
「試合始まる1時間前くらい。食事をして30分くらいしたら急に気持ち悪くなってきて…」
「ちょっと吐き気と下痢が。食あたりだと思うんですけど。急に気持ち悪くなってしまったので、ちょっと大変だったんですけど、自分でマウンドに上がると決めた以上はしっかり自分のできる仕事をしようと思っていましたし、そういう言い訳はしないようにしていました」
試合開始直前に起こってしまったまさかのアクシデント。最悪の事態も想定されるほど、ギリギリの状態だった。
「最初薬を飲んで、若干よくなってきたのもあって、最初はオープナーを使って1、2回投げてよくなるのをん待ってからいこうかという風に言われたんですけど、それも…自分のいつものルーチンができないのもありますし、そこは腹をくくって、投げると決めた以上はしっかり投げようと決めました」
マウンドに上がったら関係ない。毎回走者を許し、4回以外の4イニングは得点圏にも走者を背負った。それでもなんとか2失点で踏ん張った。
「マウンドに上がった以上はそういう言い訳はしたくない。最低限の仕事はできたかなと思います」
そして、2登板足踏みしていた4勝目、日米通算150勝をつかみ取った。
「素直にうれしいですし、自分1人の力ではここまで到達できなかったと思いますし、ジャイアンツのチームメートだったり、去年のオリオールズのチームメート、今のチームメートにすごく感謝していますし、ただ通過点なので次の151勝目を目指してやっていきます。こうやってこっち(米国)で戦えていることに関しては本当に、毎日充実していますし、本当にこっちに来られたことは僕にとってすごく大きなことなので、まだまだこっちでそういうものを積み重ねられるように、頑張っていきたいなと思います」
36歳。ベテランの域に入った菅野らしく、どんな状況でも仕事を果たし、節目の勝利をつかみ取った。










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