◆米大リーグ エンゼルスドジャース(17日、米カリフォルニア州アナハイム=エンゼルスタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が17日(日本時間18日)、佐々木朗希投手(24)も先発した敵地・エンゼルス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、打者として出場した試合では、4月27日(同28日)の本拠地・マーリンズ戦以来14試合ぶりで今季3度目となる1試合3安打を放った。試合前に2割4分7厘だった打率は2割5分8厘に上昇した。

 エンゼルスの先発は右腕のロドリゲス。オリオールズで24年に13勝を挙げた実績があるが、右肘手術を受けたため2年ぶりのメジャー登板だった。23年には本塁打を放ったこともあった大谷。初回先頭の1打席目は、中前安打を放ち、前日16日(同17日)の5打席目から3打席連続安打とした。

 2点をリードした2回2死一、三塁の2打席目はチャンスだったが見逃し三振。最後は1度はボール判定だった外角高めチェンジアップがABS(自動ボール・ストライク判定システム)によってストライクに覆る不運もあった。

 2―0で迎えた4回の3打席目は、2死満塁で打席に立ち、初球を捉えて右翼へ2点適時打を放った。2試合連続の打点、直近4試合で3度目のマルチ安打となった。ドジャースは4回に打線がつながり、1イニングで5点を奪い、リードを7点に広げた。6点リードの6回1死走者なしの4打席目は3番手左腕・ファリスと対戦して見逃し三振を喫した。9回無死一塁の5打席目は右腕のジョンソンから左前安打を放った。

 大谷は、前日16日(同17日)の敵地・エンゼルス戦では5打席目には結果的に敵失が重なって”ランニングホームラン”となった三塁打を放つと、6打席目にも満塁で走者一掃の適時二塁打を放った。

12日(同13日)の本拠地・ジャイアンツ戦で12試合、53打席ぶりの7号を放ち、4試合連続安打と状態は少しずつ上向いている。前日16日(同17日)には2安打5打点をマークし、試合後の現地放送のインタビューでは「よくはなっているかなと思うので、引き続き頑張りたいなと思います」と手応えを口にしていた。

 朗希は渡米後最長となる7回を投げ、4安打1失点、渡米後最多の8三振を奪い、2勝目の権利を持って降板した。

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