日本サッカー協会は18日、なでしこジャパンの新コーチに元日本代表DF内田篤人氏、元なでしこDF近賀ゆかりさん、佐野智之氏が就任することを発表した。

 狩野倫久新監督が自身の就任会見で明らかにした。

内田氏は24年10月、韓国戦へ向けた臨時コーチとしてなでしこジャパンに携わった。現在は女子ナショナルダイレクターを務める佐々木則夫監督代行のもと、狩野新監督もコーチとして内田氏と接し、選手の指導にあたった。当時の経験から、内田氏へは狩野新監督自らコーチ就任を打診。内田氏はメディア出演が多く、「難しいんじゃないか、というようなお話はあった」というが、「彼の世界の基準であったり、彼のアプローチ、指導者としてのポテンシャル、なでしこジャパンにいい影響を与えてくれる、世界一をとるためには彼が必要だ、ということで強くお願いした」と明かす。

 狩野監督の強い希望が実り、内田氏も承諾。現状契約している仕事はこなしつつも、「100%、なでしこジャパンのコーチとしてコミット、しっかりと合意した中でやっていただける」と話した。なでしこでの臨時コーチの経験とともに、2度のW杯を経験した経験値にも期待しており「選手に発信する説得力がある。(臨時コーチの際も)本当にきめ細やかに準備していた。世界基準、指導者としてのポテンシャルを期待している」と語った。

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